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ガイドレビュー

ガイド紹介

青木晃
青木 晃
恵比寿アンチエイジングクリニック院長。1988年、防衛医科大学医学部卒業。防衛医大第三内科、東大医学部付属病院臨床検査部、自衛隊中央病院第一内科などで、内分泌・代謝内科の臨床研究に従事。病気や疾患だけに目を向ける20世紀型医療の限界を感じ、未病の分野に目を向け、アンチエイジング医療にととまらず、病気ではない体調不良に悩む人々に対する臨床的アプローチや、生活習慣病のセカンドオピニオン外来など、21世紀型の新しい医療を第一線で実践する。自由診療を基本とした内科的アンチエイジングクリニック「恵比寿アンチエイジングクリニック」を開院させ、翌年には初の本格的メディカル・スパ施設「アンチエイジングスパ キアラ東京」をプロデュースし、アンチエイジング医療の多角的アプローチを実践。日本抗加齢医学会役員としても、日本全国のアンチエイジングクリニック、アンチエイジング関連施設の指導・アドバイスを行っている。

主な著書、DVD
“若返り”の食と生活(宝島新書)
医師がすすめるセルライト撃退ダイエット!(主婦と生活社)
青木晃式モナリザダイエット(河出書房新社)
40歳からの週末リセットダイエット(海竜社)
見た目が大事!アンチエイジングで「メタボ」を撃退(二見書房)
青木晃のアンチエイジング いつまでも美しい肌であるために…(ソフトバンククリエイティブ)
ガイドよりごあいさつ
現在、東京の恵比寿アンチエイジングクリニック、京都の四条アンチエイジングクリニック他5つの医療機関において、日本における抗加齢医学(anti-aging medicine)を西洋医学だけでなく、代替補完医療をも取り入れて行っています。日本独自の統合医療的抗加齢医学を作っていくため、日本抗加齢医学会の評議員としても日夜活動しています。特に学会では、anti-aging dietをテーマに臨床研究等を行っています。

私は日本において全く新しいスタイルの内科医として活動しています。従来の健康保険による医療は病気・疾患をターゲットにした医療であり、これは健康状態のレベルでいえば、マイナスのポジションにいる「患者」、「病人」をゼロのレベルまでとりあえず戻してあげることを主眼としています。私は21世紀型の医療として、「健康人」、「半健康人」、あるいは東洋医学でいうところの「未病」を対象に、これらの人のQOL(Quality of Life)を上げるための医療を行っているのです。

私は欧米の物真似ではない“日本独自の”アンチエイジングを作りたいと思っています。日本の土壌的にはanti-ではなく、well-aging、successful-aging、wonderful-aging的なアプローチの方がいいとも考えています。「いつまでも健康で若々しく上手に年齢を重ねる」これが私の作りたいwonderful-aging medicineです。これを実現させるために、従来の西洋医学のみではなく、代替補完医療を取り入れた統合医療をこれからも広めていきたいと思います。これはもう単に医学の分野に留まる概念ではなく「文化」を作ることでもあります。到底、一人の医師だけで出来るようなことではありません。幸い2007年春には日本初となる産官学共同で作る「日本エイジマネージメント医療研究機構」が立ち上がり、いよいよ国を挙げてのアンチエイジング医療の推進も始まろうとしています。この新機構においても自分の得意なPRの分野でお役に立てればと思っています。どうすれば日本人の健康に関わる『live better』を作り上げていくことが出来るのか…どうすればお題目ではない真の予防医学をこの日本で実践できるのか…これが全く新しいスタイルの医師としての今の私に与えられた大きなテーマでもあります。

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恵比寿アンチエイジングクリニック青木晃氏が医師の目線から綴ったアンチエイジングブログ
 
青木晃のアンチエイジング日記医師の目線から綴ったアンチエイジングブログ

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